2021年9月14日火曜日

団塊世代の新宿御苑最新レポート。 The latest report of Shinjuku Gyoen National Garden by the baby boomer generation.

  首都圏・関東地方は9月1日に急に気温が下がり、蝉の声がピタリと止み、虫の声に1日で替わったと一旦このブログでも報じたが、その後気温が復活し夏が戻ったようだ。

 昨日など東京で30℃超えだったという。うっかり天気予報に注意せず、夕方走りに出て大汗をかいてしまった。しかし、一昨日は終日曇天で、ずいぶん久しぶりに都心徘徊後新宿御苑へ行ってみた。

 一時は非常に面倒くさい予約システムを取り入れたが大ヒンシュク、利用者に不人気で、非常事態宣言が出ている現在でも今回は予約なしで入れるようになった。

 その代わり2,000人以上入らない様に入場制限を設けているようだが、どこまで守られているか?大体誰も数など数えないだろう?出入りの数を3か所の門(新宿門、大木戸門、千駄ヶ谷門)でそれぞれ正確にカウントなどする訳がない。2,000名に達した途端三つの門の入場を一斉にストップするのだろうか?

 爺っぽい辛口はやめて、季節の変わり目の新宿御苑を徘徊し、小さなコンデジで撮影した画像をご紹介。まずは、野鳥ブログらしく、野鳥の動静から。渡り鳥はまだ去らず、来ず、の低迷時。留鳥ばかりの御苑だった。

池の対岸、奥の暗い所に綺麗なカワセミ発見!

コンデジなので追ってもこれが限界!チャポン!と音を残して採餌成功。

しばらくジーッとしてくれたので、距離があってもコンデジで意外にこんな絵が・・。

通年ここで生きているカルガモやカイツブリは健在。ハゼの実が秋を示していた。

池の浅瀬でコサギが採餌中、落ち葉は既に黄色く紅葉。

 引き続き、動くモノとしてトンボ!

盛りを越えた百日紅の横をギンヤンマ!

最後の繁殖チャンスなのか追いかけっこで活性化していた。

全ての池に居るのがギンヤンマ。日本庭園の池にはオオヤマトンボが・・。

植物や園内の佇まいは引き続き明日の投稿予定、お楽しみに!