2026年2月14日土曜日

雪の日のカワセミは採餌で忙しく警戒心が薄いのだろうか? Are Kingfishers less wary on snowy days because they are busy foraging?

  雪の日の野鳥の警戒心に関して昨日投稿したが、カワセミはもっと警戒心が薄れるようだ。

 一級河川の野川流域ではカワセミが500m置きに生息していて、シャッターチャンスが豊富に生まれる恵まれた地域なのだ。塒などは国分寺ハケ線の崖附近のようだ。

 野川のカワセミは筆者のテリトリー内で3~5つがいが生息している。御塔坂橋~小金井新橋間4.5㎞の間。春の繁殖期には野川の土手に掘った巣穴(すべての個体がそうではないが)の前でどっかりと腰を下ろして一日中大砲レンズを巣穴に向けているアマチュアカメラマンが居るが、最近はいつでも見られるのでそういう「へばりつき」タイプの御仁たちには会わなくなった。

 10~20年前は高齢者が数名折り畳み椅子に座って日向ぼっこしながら並んでカワセミを待ち、三脚を立てて日がな一日雑談にふけっていたが、最近は観なくなった。飽きたのか其処へ集まるエナルギーが失せたか、もしくは・・。

 昨年は1月後半~2月中旬まで熊本県へ遠征して写真展を開催していたので、三鷹での雪の日の撮影チャンスが無かったが、数年前雪中でのカワセミ撮影のチャンスがあった。ちょうど2年前の2月6日だから今年とほぼ同じ時期だった。

「緊急投稿!大雪降る野川で野鳥たちはどうしていたか? Urgent post! What were wild birds doing in river Nogawa with heavy snowfall?」

https://yamasemiweb.blogspot.com/2024/02/urgent-post-what-were-wild-birds-doing.html

 

 やはり、雪が降った日の野鳥の行動は今風に言えば「餌さファースト!」で必死のようだ。

2年前の雪の日の野川のカワセミ、頭に雪が付いているからまだ降っている最中か?

今年の野川も川床に水が無い部分が多いが、カワセミ撮影は2㎞離れた場所。

江戸時代の墨絵のような構図で留まってくれた親切なカワセミ

雪から出た小枝に留まって小魚を狙うオス

場所替え移動のオス

曇りで積もった雪がレフ板の役割を果たすので晴れの日より奇麗に撮れる

寒い時期の川魚は動きが鈍い。成功率が高い理由の一つだろう。

水上がりのカットも撮りやすい

餌をゲットした際はこちらも嬉しい

この日は集中して気が入り1000カットも撮ってしまい、雪の土手に腰を下ろしてポットの珈琲を飲んだら急に睡魔に襲われうっかり寝落ちしてしまった。
気温-0.5℃の雪の土手!二重のHEATTECH+厚手のダウンジャケットなので、まさか凍死はしないだろうけれど、15分ほど寝落ちしてしまい雪景色散歩の高齢者夫婦(たぶん)に心配されて肩を揺すられ目が覚めた。皆様もご用心召され・・。