朝9時開園と同時に殺到したバーダーさん達はもうほとんど園内にはおらず、カワセミが愛嬌を振りまいている水場の柵に陣取っているご近所のバーダーさんと思しきホリデー・バーダーさんばかりが目に付く時間帯。
朝、ミソサザイを撮影した湿地・クリークの延長線上、何かが横跳びをしたので足音を立てない様気を付けて進んだらルリビタキの立派なオスだった。
周りには誰も居ない。バーダーさん達は殆ど引き上げたようだ。基本的に野鳥は午前中日の出から数時間が活動期という常識に従っているのだろうか?
しかし現実的に目の前に青い鳥がいるこの状況を考えると、このルリビタキが野鳥の中でも異質で変り者だというようには思えない。
周りに人間がいないのでどのカットを見ても視線は撮影者の方を見ている気がする。野鳥は顔をこちらに真っすぐ向けている時だけこちらを見ている訳ではなく横を向いていても眼にはこちら撮影者を人間の数倍の視力で完全に視野に入れているのだ。







