2019年6月3日月曜日

カルガモの親子は何処でも同じだろうか? Are the parents and children of the Eastern spot-billed duck same everywhere?

 カルガモの親子と言えば、水鳥の中で一番人間社会に溶け込んだ種類ではないだろうか? その昔、1984年以降数年間にわたり、東京の大手町にある三井物産本社ビルの池から皇居のお堀へ引っ越すカルガモの親子が話題になり、メディアが全国報道したことをきっかけに、アマチュアカメラマンや野次馬が集まり大騒ぎに成った事がある。
 交通量の多い内堀通りを通行止めにして警察官の誘導の元一列で整然と6車線の道路を横切る姿はその後15年に渡って季節の風物詩となった。現在は三井物産の池が一時無くなったので、一旦お引越しは中断しているが2020年以降再建予定なので復活する可能性は残って居る。
朝日新聞「今日のタイムトラベル」より

 海外でもカルガモかどうかは判らないが、カモの親子の道路横断などでのトラブルを人間が救助・補助する姿がSNSやYoutube映像で報じられている。
 助けてもらうと人間に慣れ、恩を忘れずお土産を持って来るフクロウなどと共に人間に非常に近い野鳥と言って良いだろう。

 筆者の自宅近所の野川でも毎年幾つかのファミリーを観察しているし、子連れのカルガモを幾度も撮影している。
 同時にヤマセミの観察で毎年数度訪れる球磨川流域の人吉球磨エリアにおいても、幾度も目の前をこのカルガモの親子を撮影出来ている。今日は球磨川支流部でのカルガモファミリーをご紹介。 
ワンド(湾処)のような場所でゆったりと寛ぐカルガモの親子。




何かに驚いて急に飛び立つ母親!

しかし子鴨たちは固まって動かない。

直ぐに戻った親にくっついて行進開始。

水量の多い球磨川水系で堂々とど真ん中を行く別の親子。トビやノスリ、ミサゴやオオタカ、ハヤブサが多いエリアでこういう行動は首をかしげたくなるが、母は強いのだろう。