2017年1月26日木曜日

東京国立博物館で日本画の野鳥を観る!29日まで。 Watch the wild bird of the Japanese painting in the Tokyo National Museum; until 29th.

 東京上野の国立博物館本館二階で鳥の日本画が展示されている。レンズを通して生の野鳥しか視ていないアナタ!たまにはこういった昔の日本人の目で視た野鳥や鶏の絵画をご覧?

 今月29日の日曜日までだからこの週末の土日でお仕舞。色々な鳥が描かれている屏風だの伊藤若冲の弟子の画だの館内は暗いから観難いが、それなりに観て良かったと思うだろう。

 撮影禁止のマーク以外の展示画は撮影しても構わない。だんだん海外の常識が日本にも浸透してきたようだ。パリのピカソ美術館でごく一部撮影禁止と言う以外全然オーケーだったのに驚いたものだ。
 そういえば1972年に行ったルーブル美術館のモナリザの前でしっかり撮影した記憶を想い出した。

 日本はなんでダメなの?ミュージアムショップで図録が売れなくなるってか?

トーハク、最近は東京国立博物館の事をこう言っているらしい。

特別展などでなければ大人1人620円だからリーズナブル。70歳以上は無料。

重々しい建物の二階に行くと迷子に成りそうに広いが展示は意外に少ない。

撮影OKの物だけ掲載する。どう考えても種類が判らない鳥がいた。

死んだ鳥を元に描くのだろうか?ぬるぬるした感じで描かれている。

 右の方にコムクドリとアカゲラが居たりするが、青いのが何だか良く判らなかった。オナガだろうか?サンショウクイのようなのも居る。そういえば昨日三鷹の野川沿いに沢山のバーダーが居てサンショウクイが飛来しているらしい・・・という話だった。サンショウクイと言えば夏鳥だろう?一番寒い今の時期に武蔵野に迷い込むだろうか?
 
 実は縦に留まったハクセキレイだったりして・・・。

 筆者三冊目のヤマセミの写真集「人吉市の山翡翠」のオンデマンド印刷版先上げ20冊がやっと手元に来た。明日からこれを持って人吉市に赴きこの先のオフセット印刷の数量決定や間違い探しをして、第2刷への準備をする。
 


 例によって販売しない、売らないのでこちらで配布先を決めて無償で配らせて頂く。教育機関や図書館がメインに成ろう。勿論国会図書館にも前の出版物同様に提出し収蔵して頂く。