今日で4月も終わるが、団塊世代の筆者にとってこの月は滅茶苦茶忙しかった。
まず3月末から流行りの感染性胃腸炎にかかり、頭痛や熱は一切出ないものの猛烈な嘔吐と腹痛で七転八倒した。ロクに薬も飲まず3日ほどの絶食で一旦は完全復活した。
だがその2週間後に今度は感染性の風邪らしきものに掛かり、咳や頭痛は無いものの珍しく熱が出て急激な気温上昇で26℃になった日に汗が出ず、一時的に最高40℃超えの状態になってしまった。人生初の40℃超えだ。
尾籠な話だが、尿が真っ茶色になりびっくりしたものの2日で無色透明に戻った。
最初は体温計が壊れているとばかり思いこみ、もう一本で計って事実と知り驚いた次第。翌日治まりかけて初めて近所の医院へ行ったところ熱は平熱に戻っており、問診だけで「もう治ってますね?汗をかいて体温調節が出来なかったからの発熱でしょう」との事。
聴診器もあてず、血液検査もせず、血圧すら測らず薬を出すという。何というイージーな診断?と呆れかえってしまった。
この二度の七転八倒寝込みで普段の体力が出ず、外歩きは自重した。しかし気が付いてみれば4月27日に3日残して4月の歩数計が30万歩を超えた。帳尻は合った訳で、それなりに野鳥観察撮影は行ったようだ。
ちょうど桜の時期、桜と野鳥のコラボを収録した幾つかの画像が在るので、ブログ復活に合わせてご紹介。
時系列的にはいささか前後するが、桜とカワセミのコラボ!
よく桜の樹にカワセミが留まって、花鳥画のように自慢する御仁も居るが、筆者の住む三鷹市~調布市にかけての野川流域では年中色々な花とのコラボを観られる。
この4月は野川両岸に咲く菜の花の中を飛びまくるカワセミがたくさん撮影できた。数多くのバーダーさんたちも一生懸命夢中になってシャッターを押しまくっておられた。
で、そのカワセミ。野川ではなく神田川で・・。