2024年2月10日土曜日

団塊世代は12人の人間を噛んだ犬の飼い主、厳罰にすべきと怒り心頭。 Baby boomer I furious the owner of a dog that bit 12 people should be severely punished.

  また飼い犬が子供を含む人間12名を噛み、更に子犬をかみ殺したという痛ましいニュースが入ってきた。最近動物保護を訴える団体のアピールが高まると同時に、この手のペットが人類に害を及ぼす行為が増えてきている。

 しかし(自然)動物保護団体はこういった人間へ危害を及ぼす動物・ペットの被害については沈黙し何の見解も示さない、意見も言わない。「我々は自然動物が対象だから・・。」と言い訳するに決まっているが・・。

 下手をすれば「噛んだ動物に罪は無い」と、嚙んだ四国犬を擁護しかねない。これが四国犬でなくもっと大きな土佐犬やハスキー犬だったらどうなんだ?アナコンダの様なニシキヘビだったらどうなんだ?一方的に動物保護の面ばかりをアジる。メディアもこの連動性・相関性に関しては口をつぐむばかりで何かおかしい。

 (自然)動物保護団体は、こういった飼育動物の場合飼われている動物だけを見るのではなく、飼い主含めてモノを考え主張するべきだろう。北極の氷の上に居る白熊親子とは訳が違うのだから・・。

  https://www.youtube.com/watch?v=nzORgpIClLo 


 我が家も筆者が小学校の時から常に犬を飼ってきた。シェパードもいたしコリーなどの大型犬も飼っていた。大型犬の時は必ず訓練所ヘ預けきちんと訓練をして絶対に野放しにはしなかった。もちろんただの一度も人間や他の生き物に危害を加えたことは無い。

 今飼っている黒シバに至っては、他の犬より人間の方が好きで、誰にでも尻尾を振ってしまう。クロネコヤマトのお兄さんや他の定期的配達のCO-OPのお兄さん、郵便屋さんにも可愛がられている。


ボール遊びをする際も絶対リードは外さない。これ当たり前。

 だから、四国犬の事件を聴いた時には当惑したものだが、なんと7頭も飼っていて、そのうち3頭にしか狂犬病の注射をしていないという。更に一番最近の注射が10年前だという。

 しかし、行政の犬管理は一体どうなっているのだ?10年も前から注射もせず、届け出をしていないのに7頭も獰猛な四国犬を飼っている事実に気が付かない。保健所も一体何をしていたのだ?どうせコロナ過で手が回らなかったと言い訳をするのだろうが・・。

 ペットブームで責任をもって飼えないくせにブームだからと大型犬を買い込んだり、トイプードルの様なおもちゃ犬を連れて公園を占領する高齢者のおばさん達。

 はたまた子供たちがサッカーの練習をしたり遊んでいる横で、リードをはずして訓練まがいの事をするとんでもない御仁。

早朝住宅街のど真ん中の公園で大型犬のしつけもどきをリード外しで行う御仁。

手前では親子でサッカーの練習中、これは正しい姿だろうか?昨日の画像。

 カメラを向けると慌てて去っていく。悪いと判っているのだ。してはいけないと判っているのだ。しかし後を絶たない、マナー違反、ルール違反。四国犬が公園で12人を噛んだニュースが出た翌朝だよ?

 メディア・マスコミはこういった犬の飼い方、連れ歩きマナー違反を連中をもっと厳しく糾弾すべきと思うが如何だろうか?

 特に今回の事件は今後に大きな影響を与えると思う。続々と大型犬の脱走(犬を悪者にしているが、実は飼い主の管理がいい加減という事の裏返し)情報がニュースエリアに入ってきている。

 今回の四国犬の飼い主は法的にもきつく罰すべきだし、「今後気を付けます・・。」などと言うコメントで許してはいけない。この御仁、今後犬を飼わせてはいけないと思う。また同じことをするに決まっているし、7頭もの獰猛な犬を何故飼っているのかも問題だろう?メディアも警察もこの辺りをきつく調べ上げ公表・報道すべきと思う。

 世の中で犬を飼い、毎日散歩している人々が白い目で見られるのはたまったものではない。