2022年4月21日木曜日

東京の奥座敷、乙津花の里で春の野鳥たちに遭遇! その2. Encounter wild birds in the spring at Otsu Hananosato, the inner part of Tokyo! Vol.2

  「今日の話は昨日の続き、今日の続きはまた明日、提供は参天製薬、声とアイディアは前田武彦、大橋巨泉、永六輔、それにワタクシ富田恵子・・・」って、1964年ころラジオ関東(現・ラジオ日本)でやっていた「昨日の続き」、判る人はもうそう沢山居ないのではないだろうか?日本の高度成長期のTV文化・風俗の創成期を担った人々が出ていた番組。今思えば超スーパー番組だった。

 当時SONYのトランジスタラジオとか自作の五球スーパーなどで、ずれた周波数にもめげずこの番組を聞いていた団塊世代も既に全員70歳以上。このワタクシこと冨田(旧表示・富田)恵子さんがあの女優 草笛光子さんの妹さんて知っているのも更に少なかろう。

 ・・・という話をするのも、今日のブログが単に「昨日の続き」だからにすぎない。

 で、今日の野鳥はこの時期にしか見られない開けっぴろげのところで堂々と囀るウグイスと、人んちの玄関先の泥と苔を営巣の建材よろしく持っていくツバメ!

 いずれも二回目の乙津花の里だからこその徘徊撮影行のおかげ。

普段は藪の中を飛び回るので極めて撮影が難しいウグイス。

時折こちらを見るが警戒はしないようだ。

あの小さな体でよくぞここまでデカい声が出るものだ。


秒間コマ数6コマのフルサイズなので本来野鳥の飛翔には適さないのだが・・。

この飛んで行った先は80m程離れた場所。この谷は個体数が少ないようだ。

玄関先に苔が生えたお宅が在って、その苔らしきものを咥えて・・。

ツバメが飛び立っていった。イワツバメもそうするかと見張ったが来なかった。