2019年9月24日火曜日

道東のオジロワシは真夏どうしているか? How do the white-tailed eagle in the east Hokkaido in midsummer?

 厳冬期の道東のワシ達の写真集制作の為、現在も画像編纂中だが、夏はどうしているのというメールを2通だけ頂いたので、少し画像を見返してみた。

 やはり内陸部ではなく海岸線エリアで活性化していた。中には営巣中のような個体も居て、幅の広い道東の猛禽類の生態を垣間見た。
オジロワシの生息地 wikipedia参照

 しかし初夏は他の野鳥達も繁殖期で気が立っているのだろう、カモメにモビングされるオジロワシなど色々なシーンが撮れていた。
 冬季は氷下漁なども無いため、採餌に関しては逆に真冬より難しいのかもしれない。特に繁殖中の場合は輪を掛けて繁忙期に成ろう。
海から崖沿いに霧多布岬へ飛ぶオジロワシ。


飛んでいるオジロワシを上から観察できる場所は数少ない。

エゾカンゾウ群生の上を行くオジロワシ。霧多布岬。


電柱で見るとことのほか大きいのだ。

野付半島でオジロワシの営巣中と思われるポイントに遭遇。

繁殖中と思われるオジロワシ。