2026年5月17日日曜日

水浴びオオタカのオス生態を観察。 Observing the behavior of male Northern Goshawks bathing.

  メスに獲物を渡したオスのオオタカは、身に付いた獲物の血糊や肉片を洗い流すべく必ず直後にいつもの場所で水浴びを行う。

 普通オオタカは水浴び場兼水飲み場をいくつか持っていて、観察できる場所であればじっくりと撮影も可能な場合が多い。

 筆者は過去において、都内緑地2か所、多摩地区で2か所オオタカの水浴び場を確認していて幾度か写真撮影ができている。

 水浴びの時間は基本的に狩りの直後が一番多いが、繁殖期でない真冬などの場合は筆者の経験値に頼れば朝方だったり夕方だったり不定期のようだ。

 東京の緑地に生息するオオタカは人間慣れしているので、多少近くに人間が来ても警戒心はあまり持たないようだ。

 多くのカメラマンのレンズの放列の前でも平気で水浴びをするし、時にはカックンと寝落ちしたりもする。猛禽類の夢を壊すようだが丹念に観察をすると意外な生態も見えてくる。

このオオタカは顔を上げて方向の土手の上にカメラマンが十数名レンズを向けているのを知っている。毎日撮影に来るカメラマン・グループだから顔をとっくに覚えているのだろう。

気になる場合は間近に飛んで土手から見下ろせないようにする知恵も・・。


此のカットは一度だけカメラマンの群れに入って撮ってみたカット

これは流れを縦に見通してオオタカを捉えたカット


流れの土手寄り、カメラマンの群れからは見えない死角

流れの中央に留まり飛び立つ方向を見定めている状態

案の定こちらへ向かって飛んできた。筆者の周りには誰もいない。フルサイズで500㎜Zoomの限界撮影。三脚は使わない常に手持ち撮影。三次元に飛ぶ鳥を三脚付けてはまず難しい。