2026年8月1日土曜日

真夏の球磨川の野鳥たち シリーズ2. Wild Birds of the Kuma River in Midsummer: Series 2.

  今日の三鷹市の最高気温は37℃超え、一方でニュースで盛んに危機的だと騒ぐ熊本地震の被災地八代市は36℃だった。盆地の熊本市も人吉市も東京と同じ37℃。

首都圏は今日も夕立に見舞われた、メディアは「ゲリラ雷雨」とかオドロオドロした言い方をするが、何のことは無い昔から在る「夕立」だ。

三鷹から見ると東に位置する都心方面は雷雲の列、夕方7時前頃

気象協会の雨雲図を見るとこうなる。上の画像はこれの1時間前

 しかし熊本県地方、明日以降は今日より高くなるので要注意だ。しかも海に近い八代市は湿度が下がっても65%、これに対し人吉市や熊本市は55%を超えることは無い。

 単純に熱中症の原因は気温の高さだけではなく湿度の影響が非常に大きい。メディアのニュースはこれを言わない。

 最高気温36.5℃、湿度66%と最高気温37℃、湿度54%のどちらがしんどいか?メディア、マスコミは判らない。実態は最高気温が0.5℃~1℃低くても湿度10%高い前者の方がはるかにしんどいのだ。前者が八代市であり後者が熊本市、人吉市、三鷹市なのだ。

 全国からの支援物資、一般からの救援物資到着のニュースが今日夕方報道されたが、熊本市内の様子だった。熊本市は今回地震の被災地の中心ではない。中心地は八代市、宇城市、氷川町なのだ。どうも熊本県のメディアは熊本市の事ばかり報道する。周辺地区の方が今回大変なのに・・・。これもプライドの偏った熊本県の特性なのだろう。

 筆者は単に外から熊本を見てそう言っているのではなく、多感な時期2年間を八代市で過ごしてそういった「皆から注目されるもの、目立つものを妬みやっかむ気風が非常に強い県民性」を身をもって体験したのでそう言うのだ。

 もちろん最近の若者からはあまりそういうことは窺えないが、幕末の横井小楠の例(※参照)を挙げずとも、団塊世代などまでの年代にはそういう気風が非常に強い気がする。

幕末の肥後藩士・横井小楠は、坂本龍馬や西郷隆盛が教えを請うほどの先進的な思想を持った逸材であった。しかし、小楠自身この「できるものを妬み引き倒す肥後気質」のために熊本において認められず、福井藩の松平春嶽公の招聘により政治顧問に抜擢された。小楠の類まれな才能は、越前福井で発揮された。

 幾らでも実例を挙げられるし、前回熊本地震の際の「話題になった後ろ指指され案件」はいくつかブログに書いている。

 少なくとも、一番困っている人の所へ全国からの救援物が届くように市町村単位レベルの行政采配ではなく熊本県全体としての県庁の有効的な采配を願うばかりだ。


 で、今日も真夏の球磨川の野鳥たち シリーズ2日目。

 単に野鳥がいた!撮った!…だけではなく、その生態の面白い瞬間を切り取ったカットをご紹介。したがって無用な邪魔なものを消し込んだ画像修正や、ましてAIで「凄い画像」に化粧などしていないので他の野鳥投稿画像に比べると見劣りしてしまうがご容赦願いたい。

球磨川流域にはオシドリが通年で生息している。6月7月の撮影でも結構写っている。だからヤマセミと同居している場面も撮れるのだ。首都圏東京の新宿御苑などにも冬季になると数十羽で飛来するが、人吉より奥の球磨川、川辺川系の支流などにも結構いる。奥日光の湯川にも通年で生息している。

この画像はオシドリコロニーからオスが飛び立っていった場面。

球磨川本流、いつも高校生がカヌーの練習をしているエリア・・・と言っても10年以上前のカット。2020年の豪雨災害以降はこういうシーンはほとんど観られない。

球磨川支流万江川の堰でのシーン。共に小魚が獲物だけに結構真剣。

ヤマセミが他の野鳥とどういう関係にあるかを探っていた頃の撮影、川辺川。