筆者は東京西部の緑地帯で営巣中のオオタカの観察を昨年に引き続き行っているが、同時にここ数日我が家から100mの距離の住宅街で別の種類の野鳥の子育てを観察している。
その野鳥とはモズ。そうあの発音では二音なのに漢字で書くと「百舌鳥」・・と三文字になる面白い野鳥だ。香具師(やし)、山毛欅(ブナ)などと同じで数少ない日本語。
モズは全国に分布する。通常種のモズのほか、オオモズ(奥日光、人吉)、タカサゴモズ(熊本)、アカモズ(長野県)、オオカラモズ(北海道千歳)などに遭遇し撮影しているが繁殖中のモズを観察してことはなかった。
それが、我が家から歩いて100mの住宅街に残る畑中心にモズ一家が現在繁殖・子育て中なのだ。毎朝夕の愛犬散歩で観察可能なのでコンデジを持ち歩いて撮影させてもらっている。
筆者2006年頃から野鳥を観察してきてモズのつがいの写真はいくらでも撮ったが、繁殖している場面に出遭ったことがなかった。
NHKの自然系の番組でもモズの繁殖の一部始終を見た記憶があったが、地方の里山でのシチュエーションだった。今流行りの生成AIGoogle AIでチェックしてもこう出ている。
しかし我が家は三鷹市のはずれで小金井市との市境に存在する。れっきとした住宅街だ。
20年前まではあちこちに畑も在ったが、現在は上空から見てもどんどん宅地化が進み広い畑は減少している。
傍に川は流れていない、水場は大丈夫だろうか?2~3月の渇水期には我が家のベランダの水を飲みに来たこともある。
そんな中住宅街でモズが繁殖しているのに遭遇。数年前から居ついていたモズ親だと思うがついに今年繁殖に成功したようだ。
神代植物園のオオタカが今年は繁殖に失敗したことが今日午前中行ってみて判明した。2羽いたヒナがカラスにやられたようだ。詳細は別のブログで今後レポートしたい。
・・・ということで、繁殖・子育て中のモズのファミリーをご紹介。
モズのオス親、今回の採餌→即給餌行動はすべて個のオスだった。
餌をせがんでうるさく鳴くヒナを従えて一塊になるファミリー
欲しがるポーズはどの種の野鳥とも同じだ。
青虫を持ってくればもう大変
あぶれたヒナは余計高い声で餌をせがむ
親鳥が餌を持ってくると羽を広げて震わせるヒナ
羽を広げてせがむのは他の野鳥も同じようだ
向きが重なってしまったが、給餌の瞬間
餌を与えるとヒナは少し落ち着く
生きのいい芋虫はこの時期畑にはたくさん発生している。
1晩明けて翌朝の住宅街左上と右下にヒナがいる。
左上では給餌された餌をヒナがついばんでいる
ヒナが「お替り欲しい!」と言っている
で、親が次の餌を捜すともうヒナは早く早くとせかす。
しばらくこれが続くと思われる。上手くいくように祈ろう!















