このブログ11月16日付で筆者は「団塊世代はAIが近未来に間違いなく暴走すると確信している。」というタイトルで投稿した。
https://yamasemiweb.blogspot.com/2024/11/aiboomers-are-convinced-that-ai-will.html
アクセス数は結構多かったが、翌日の「スマホが子供たちに与える悪影響(学力低下・集中力低下・視力低下)」の方がアクセスが数倍も多かった。
直接的な脅威だからだろうか?自分の子や孫への具体的悪影響なので心配になった方々はすぐにGoogleをググったに違いない。
ところがAI全体の話になるとイマイチ自分に直接関係ないと思うのだろうか?隣の部屋の話を襖越しに聴くような感じなのだろう。「まだ自分にとっては遠い話・事象」だと思われたに違いない。
しかし、「五歳のチコちゃんは知っているのです!」ではないが、AIの開発・普及の速さは一般人が考えているよりはるかに速いスピードで人間生活に入り込んで来ている。なおかつその影響が吉と出るか凶と出るか?良く精査もされずに。
例によって、良く精査も危険チェック(悪影響や不都合なトラブル)もせず、AIを業務に取り入れて、周辺の自治体より進んで活用している・・と自慢広報する危ない行政まで出てきている。日本での話だ。ChatGPTが始まった際もこれと同じ現象が起きている。
ノーベル賞受賞の科学者が危惧している新しいAIをむやみに取り入れる組織は、基本的に競争で金儲けをしようとしている企業体が多いようだ。
「金の為には何でもする、弱肉強食の世界だもの。」…とばかりに、その行為が世界中の人類に悪影響を与えるかもしれない危惧を無視して、都合の悪い事象が出たり責任を問われる状態が発見される前に「儲けてトンずら」を狙う企業もあるだろう。
この辺り、さほどAIに詳しくも無い筆者ですら「あらゆるソースの情報」をまとめると不安でしょうがないのだ。