9日間の南部九州各種打ち合わせ+探鳥を終えて、帰りの便に乗るべく熊本空港を経由したが、再び利用者へのサービスその他空港関係者の「無神経とビジネス感覚の無さ」に呆れてしまった。
筆者は小学校6年生の半年間、中学1年生の1年間、約1年半の生活だったが熊本県人としての経歴がある。12~13歳といえば物心が付く時期で、方言言語の覚えも相当に速い時期だ。
東京で生まれ、北九州小倉で小学校時代の主な時期を過ごした人間として、旧小倉市(北九州市になる前)や熊本県八代市に対する望郷の念、並びに同郷生活者への親近感は人並み以上持っている。
しかし、熊本空港への「呆れる気持ち」と「残念な気持ち」は2006年頃から述べ100回以上利用した身としても、最近ますます強まるばかりで残念だ。
その主な理由をまとめるとこうなる。
① 搭乗客と見送り者の分離区別・差別があまりに強引で、見送る者、見送られる者との間に生ずる「購買行動」を空港システムが消滅させてしまっている。これは飲食行動、お土産購買行動双方消滅によるテナント店舗売り上げに多大な障害となっている。
② 搭乗者しか入れない出発エリアの飲食営業時間がAM11:00からでしかなく、朝7時台からある国内線出発15便程の搭乗者へのサービスがまるで不十分だという、九州圏内の空港で一番酷い利用者サービスである事。
③ レンタカー利用者への各会社ピックアップスペースまでの移動ルートが長く複雑で、しかもオープンエアーの部分も多く降雨時の荷物を引いての行動が非常に辛い。これも各空港中最悪の状況。
これらの件に関しては数年前改装前にも投稿したし、昨年3月改装後初めて利用した際も投稿したが今回改めて3度目の投稿をしてみたい。
まずは2018年7月11日の投稿、改装前の熊本空港への感想投稿。
https://yamasemiweb.blogspot.com/2018/07/urgent-posting-restaurant-in-kumamoto.html
続いて昨年2023年4月16日の改装後の投稿。
https://yamasemiweb.blogspot.com/2023/04/the-baby-boomer-generation-was.html