その後、更に別の支流でゴイサギの採餌シーンに出くわし、運よく非常に小さいながら獲物にありついた瞬間を撮影できた。
このゴイサギ、基本的にはどの文献を見ても夜行性なのだが、熊本県内においては昼行性である証拠画像が多い。熊本市内の江津湖においても釣り人の横でつり上がってくる川魚を釣り人からもらう姿を幾度も撮影した。
球磨川流域においても、ササゴイほどではないが、ペアで朝方本流の上を飛ぶ姿を撮影している。
今朝撮影した支流の堰では以前も同じ場所で、堰を登る川魚を足の爪でひかっけて採餌した。案外器用な野鳥らしい。
一見、赤い目をしたペンギンのように可愛い野鳥だ。
これだけの水しぶきの中から
あっという間に小さい魚をくちばしの先端でゲット!
自分が落ち込まない様に踏ん張り、
同時にくちばしの先端でかろうじて咥えた小魚。
やっと安定して飲み込む準備へ・・・。