撮影した霧ヶ峰の一角、八島が湿原にはホオジロもいるのだが、影が薄い程夏季におけるホオアカの存在は大きい。夏の野鳥としてはノビタキと双璧を成す存在だろう。
オスは夏羽になると頭のてっぺんが灰色のストライプになると聞いていたのだが、まさにその画像が撮れたのでうれしかった。
まさに頭の後ろが灰色ストライプに成っている。
繁殖中なのだろうか、虫を咥えていた。
仲間か、親子か、ニヤミスのホオアカ二羽。
盛んに飛び回るヒョウモンチョウを見上げるホオアカ。
こちらも、ヒョウモンチョウを見やるホオアカだが捕らえようとするそぶりも見せなかった。見かけは大きい蝶だが、捕らえても美味しくないので採餌対象ではないのかもしれない。