昨日は、ハヤブサ、オオタカ、ハイタカ、トビの4種だったが、今日はノスリ、ツミ、チョウゲンボウ、モズ…と行きたい。
三鷹と言う地名が徳川時代将軍御一行様のタカ狩りの場だったという事で付いた名だと聞いてきたが、どうもこれだけ多種の猛禽類を実際目の当たりにすると、そうではないんではないだろうか?関西弁で言うと「ちゃうんちゃう?」という感じなのだが如何だろう?
ノスリは野川のオオタカなどが羽休めや物見に使用する高い樹の梢の上から数本目の横枝に良く留まるので、オオタカと共用している様だ。
これだけの猛禽類が闊歩する野川流域なのに野鳥の種類も数も多いのは、余程野鳥たちにとって住みやすい環境なのだろう。
オオタカの物見樹に留まったノスリ。
尾羽と主翼の近さで、遠くで飛んでいてもすぐノスリと判明できる。
チョウゲンボウは野川の土手まで降りて来る事がある。
三鷹の住宅街上空でもよく見かける。彼等には野川も住宅街も同じなのだから。
ツミ(メス)も住宅街に出没する。
一度だけ野川自然観察園内で遭遇した。
トビはときおり野川の水辺まで降りて来る事がある。
勿論モズは通年で野川で見られる。