人吉盆地と言っても入り口のJR肥薩線「渡=わたり」駅付近から、一番奥の市房ダム湖へ上がるループ橋道路の付け根まで30km程もあり結構広い。
しかも、球磨川の河畔付近から白髪岳山麓まで、その種類も豊富だ。今日はその中で晩秋から初冬に良く視られる野鳥をご紹介。
まずは秋の通過中のムギマキのメス。盆地外輪山地で。
いつもは11月初頭の通過だが、今年は少し遅い様だ。
一応留鳥となっているセイタカシギ、水を張った休耕田で・・・。
黄色いアイリングも凛々しいコチドリ。
キジウマという郷土玩具の生みの親「雉=キジ」オスが三羽で藪の中。
やはり、トリはヤマセミ脱糞の瞬間でゴメンナサイ!