まず、ホテルから500㎜の望遠レンズのケースと重たい三脚を入れたRIMOWAのスーツケース(80L)をゆうパックで発送する。※つまりこの先の行程や滞在場所で500㎜や三脚は使えなくなる。
その後、地元のお師匠さんご夫妻と辻先生に今回のお礼を述べおいとまをする。その後矢黒神社に再度参り、今回の感謝をし、次回また来られるように祈るのだ。
今朝はその矢黒神社に詣でた後、またもや球磨川支流でヤマセミのつがいに遭遇した。さすがに本流でこちらを認識してる個体と違って、車の中からの動画撮影でも少し警戒され、その個体差を感じさせられた。
今朝は本流で採餌シーンを撮影した時以外は小雨がちだったので、車の中からビデオ動画を主に撮影した。しかしやはり手持ちは動いてしまう。自分の体が脈打つ揺れが画面に出てしまうほどだ。もう少し、ビデオの収録の工夫が必要だと痛感させられた。
今日のご紹介は今朝のその動画の中からの切り出し場面中心。
まだ街灯が消えない早朝のヤマセミ。此のヤマセミは昨日のこのブログでご紹介した筆者の事を認識している個体だ。
堤防上の樋管の小屋の上に陣取ったヤマセミ。
鋼鉄製の水位計は梅雨の増水時のゴミを一杯に溜めているがヤマセミのお気に入り。
ヤマセミの向こうに早朝の民家。人吉ならではの景色だろう。
早朝の獲物はギギのようだ。距離的に20mほどの距離。次回は手持ちではなく三脚使用で撮影するとしよう。
背ビレに毒針を持つ真っ黒な魚。
こちらは支流部のヤマセミ。
既につがいで行動していた。
今日の画像はとりあえずすべてビデオからの切り出し。東京に戻って動画のチェックが大変だ。正月にかけてゆっくり行おう。