で、全国のカワセミが皆同じだとお思いの方も居ようが、その採餌スタイルはそれぞれ全然違うのに気づかされる。小川で生息するカワセミはそれなりの高度からダイブを行い、大きな川沿いに生息するカワセミは豪快なダイブを行う事が判って来た。
今日はそういう中で、人吉の球磨川で偶然撮影出来たカワセミの高低差6~7mの豪快なダイブのシークエンスをご紹介。
手持ちではあったが、車のサイドウインドウにレンズを置き、エンジンを切っての撮影だったので画像の合成は難しくなかった。連写の各コマを重ねただけの合成だが、動きとスピードが良く判る。
光が良かったので、判り易い連続画像が収録できた。ダイブの際の急降下はてっきり羽根を閉じると思い込んでいたので、開いているのを見て少し驚かされた。認識新ただった。
ジャンプして、ダイブへ入る際のホバリングしながらのシークエンスがとても面白い!