姿形は化石の始祖鳥のように尾が長く(だからオナガなのだが・・・)野鳥としては非常に美しいのだが、その声たるや先祖の恐竜そのもの。
三鷹を中心とした武蔵野では特に野川周辺で最近繁殖が集中しているようだ。オオタカに連れ去られたり、自然淘汰は行われているのだが、繁殖環境条件が余程良いのか?
尾の長い野鳥とい言えば、以前このブログでアップした緑色の外来種ワカケホンセイインコも毎日武蔵小金井の小金井公園と世田谷の大岡山に在る東京工業大学構内の塒を往復している。尾の長い野鳥は今や武蔵野の名物になり始めているようだ。
今日の撮影時、ヒヨドリの群れがいきなり大挙押し寄せて国際基督教大学構内へなだれ込んできた。いよいよ秋も本番?急に気温が下がったせいか、毎夕飛び交っていたコウモリが全然飛んでいない。季節は正直だ。
多分今年生まれた若鳥だろう、頭のてっぺんが如何にもまだ子供!
ヤマセミの幼鳥と同じで、まだ人間への警戒心が少ない。
普通の住宅の庭の木の実を盛んに食べていた。
これほど傍で撮影できるのも武蔵野だからか?