2014年5月8日木曜日

日光戦場ヶ原でノビタキ夏羽 その2.  I took several photos of African Stonechat flying at Oku-Nikko Senjogahara. Part2.

 昨日のノビタキの飛翔シーンを集めてみた。太陽が出てからの戦場ヶ原は非常に陽射しが強いのと明るい黄色の枯草の照り返しで画像が変な色になってしまう。ちょうど夕陽や朝陽の中での撮影に近いのだが、日差しが強い分妙な色合いになってしまう。

 湯川側の画像はきちんとした色が出るのだが、戦場ヶ原には何かが在る・・・と思ってしまいそうになった。飛翔の航跡は上下動が激しいシジュウカラなどに非常に似ている。決して直線的ではない。ヒヨドリほど羽根を閉じて飛ぶ跳び方ではないが、羽虫をフライングキャッチするような飛び方なのだろうか?

湯川側は倒木から倒木への水面を飛ぶ事が多い。

雪解け水の湯川だが夏にはテンカラ釣りのアングラーがこの中を歩く。

やはり曇った方が野鳥の色が出やすい。

500mmf4で手持ち追い写しは体力勝負!いつまで撮れるか?

一方戦場ヶ原の湿原側は距離も遠く、色が出ない。

向こうの林までは500m以上有る。

空中でフライングキャッチしてくれと祈りつつ・・・・撮れない。