三連休の日光の大渋滞をニュースが振り返っているが、何故大渋滞が判っていてドツボにはまりに行くのだろう?昔から筆者はどうしても判らない。
長く生きた団塊世代は紅葉そのものは全国何処でも同じようなものだと経験上知っている。今の人たちは、日光や那須、京都の嵐山の様な大自然の中の紅葉と、京都の永観堂・清水寺などの寺院の庭に人工的に植えられた紅葉の違いを理解して愛でるなどという事はしないのだろう。
メディアの報道やスマホ情報ですべての行動を決める現代人はそのあたりの「価値観」「比較判断」を知らない。一般人がなんでもかんでもスマホに頼るようになってスマホジャンキーになり、逆に情報デバイドの負け組に成りつつある現状が良く判った三連休だった。
今朝のTV報道でもスマホで得た情報が、現場の混乱でいろいろ変わってるのを怒っている客が多数居たが、生の現場状況で規則や規制は変わるのだ…という事を思い知ったのではないだろうか?
巷ではそういった大混雑・大混乱の今年最後の三連休だったが、我が地元三鷹の野川附近、キリスト教大学附近の住宅街には冬鳥ジョウビタキがやっと到着した。半月ほど前、霧が峰で初見だったジョウビタキがやっと首都圏迄降りて来たという事なのだろう。例年より半月ほど遅い感じだ。
贔屓にして野鳥情報を観ている丹波新聞にもジョウビタキやチョウゲンボウの記事が載っている。
筆者的にはこの「ジョビ子」とか言う呼び方は嫌いだ。
丹波新聞 https://tanba.jp/
で、三鷹のジョウビタキご紹介! まずは半月前霧が峰で出逢ったジョウビタキから。
霧ヶ峰八島湿原でのジョウビタキ、10月21日(月)
今朝、三鷹の住宅街でオスに遭遇
2日前、野川の自然観察園の柵で・・。