このブログ、週末の土日はいつも世情に関して団塊世代の筆者が独断と偏見で愚痴をこぼすコーナーなのだが、今日は新聞その他ネットメディアを観ても相変わらずのネタなので、昨日の明治神宮周辺の生レポートをお届けしたい。
実は昨日MRI脳検査を行い、検査終了後の即時説明で「臓器的には医大の教科書に載せられるほどキレイな脳です、脳内血管共に完璧です、その中身については判りませんが・・。」というユーモアたっぷりの説明を受け安心したため、あまり世の中の嫌なブログネタの事を考えたくなかったのかもしれない。
自分的にはひょっとして5万年ぐらい昔の類人猿の脳に戻っているんじゃないだろうか?あるいは「もう半分しか残ってませんね?」とか言われるんじゃないだろうか・・いろいろ考えてしまったのだがホッとした。ただ検査が終わって、妙に顔というか頭が火照って仕方がなかった。強烈な磁力が脳の中を通過したので、脳の中の煩念とこすれて磁力摩擦熱でも生じたのだろうか?
で、その検査の前いつもの通り明治神宮に定点観察で入った際の人混み!もうはっきり言ってビョーキ!(※このビョーキという表現は1973年青山のVANに入った際先輩社員たちが「とてつもなく収拾が取れない程の凄い様」を表したもの、10年ほど前からの「ヤバい!」に近い)
明治神宮は秋になって最近週に一度は入っている。明治神宮崇敬会に入っているので通常500円払う有料御苑(内苑の事)に無制限で同伴者二名を伴って入れるので・・。
行く都度外国人観光客が増えている気がしていたが、昨日はそれこそビョーキ状態。果たして境内で日本語が通じるだろうか?と言うほどだった。
さらには神宮橋(表参道から明治神宮原宿門に入る際の鉄道をまたぐ橋)上では、3人組のロックバンドが演奏中。路上パフォーマンスを繰り広げるアーティストなど外人観光客は大喜びで聴き入ったり見入ったりしていた。
しかし、なんといっても一番の人気は七五三祝いの着物ファミリー。全く七五三祝いを知らない観光客たち、純日本風の着物を着て歩くファミリー、主役が子供という事で、同じような子供中心の祭りハロウィンとのあまりのギャップに興味津々なのだろう。
囲まれてシャッターを押されている主役のファミリーも、いろいろ感嘆の声を掛けられて嬉しそうだった。筆者が観ていた限りの七五三ファミリーは鳥居の中になかなか入れそうもなかった。