現在都内の緑地ではヒヨドリのフライングキャッチが盛んに行われている様だ。
ヒヨドリには冬季に温かい所へ群れで移動する「標鳥」タイプと、その場に通年で居る留鳥タイプに分かれる。アジアに分布しているとされるが、実質上日本国内でのみ身近で観察・撮影できるため、海外からのバーダーはまず日本についたらこの鳥を観たいというらしい。
東京都内でも通年観察できるし、時にはうるさいほどの鳴き声だが、実は数が減っていることろ懸念されている様だ。
今回フライングキャッチに気が付いたのは都内の緑地で池のある場所。
普段の動きと随分異なる動きをするので気が付いたもの。近々再度朝方に行って再撮影を考えている。
急旋回しながらフライングキャッチをしていた。
ここまでのカットには進行方向に小さな羽虫がかろうじて見えている。
ほんの一瞬羽ばたき波を打つように飛ぶいつもの飛び方ではない。