二日前、もう10月も二桁になり中旬に入ったというのに、東京都内山手線内側にある大きな緑地公園でなんとカッコウと思われる野鳥に遭遇。
木陰で何とか撮影できたが、最初オオタカかハイタカではないかと見間違えたその大きさから、ホトトギスではないような気がする。しかしツツドリなのか、カッコウなのかの判別は非常に難しい。
カッコウは1回だけ三鷹の野川公園の大銀杏の木に来ていたのに遭遇したが、あとは霧ヶ峰八島湿原で毎年5~6月に遭遇する程度だ。
撮影後、20分ほどして別の大きな樹に飛んでいく後姿を目視したが、弓矢のようにカーブを描いた後退翼がはっきりと見て取れた。
10月中旬という時期的なものと、都心のど真ん中に近い緑地帯で遭遇という事だけで驚かされた。
頭上を抜けていった。
眼が頭の側面につき前後左右360度、野鳥たちの視野が広い証拠?
居たという証拠、アカゲラ。
エゴの木の実を盛んに穿るヤマガラ
木々の間から様子をうかがうヒヨドリ。数は多い。