猛禽類は採餌直後は喉元が膨らんでいる。これは2015年熊本県球磨郡錦町の球磨川本流河原でハヤブサがヒヨドリらしき獲物を捕らえ、食事後飛び去る迄1時間半以上観察・撮影した経験値から判断したもの。
今日のオオタカは夕方16時に定位置に飛来し、ほんの1分枝留まりした後来た方向へまた飛んでいった。ほんの数秒の撮影だった。
慌ててシャッタースピードを上げておらず500㎜ズーム最大値を手持ちで1/1000秒で切ってしまったのだが、喉元が食べた獲物で膨らんでいるのはご覧いただけよう。
後半に、2015年球磨郡錦町での採餌中~採餌後のハヤブサ画像を掲載するのでご参考。
異様に喉元が膨らんでいるのが判ろう。
獲物を頬張ったホオジロザメのようにも見える。
500㎜手持ち1/1000秒ではこれが限界
此処からは2015年球磨川河原でのハヤブサ画像
運んできた獲物はヒヨドリっぽいがカワラヒワかもしれない。
足元には獲物を抑え付けている。
この段階で喉元の異様なふくらみに気が付いた。
この際は三脚に500㎜f4を付けて撮影した。