一昨日日曜日、1月29日19:30からのNHK総合TV「ダーウィンが来た!」でブッポウソウとアカショウビンの採餌シーン撮影の一部始終、その大変さや苦労を放送していた。
ハッと気が付いて、出だしの20秒ほどは欠けたが、ビデオ録画収録できた。もちろんPC上でNHKプラスにアクセスする事で暫くは再放送を観られるのだが・・・。
番組を観ながら、2020年の球磨川大洪水・コロナ前人吉市で10年に渡りヤマセミを観察・撮影している時、遠征時に幾度となくブッポウソウの観察撮影を繰り返し、地元の野鳥事情通(超人Kさん)の協力を得てアカショウビンの繁殖~巣立ちまでを静止画+動画で収録できたことがすぐ頭に甦った。
この番組のような事を自分自身で行ってみると如何に大変か?良く判る。筆者の静止画と異なってNHKは動画だから余計大変だろう。
もちろん撮影に関しては最新機器+助っ人撮影者数名のチームなので、筆者のような短期個人での撮影とはレベルも次元も全然異なる。個人の筆者としては1週間も同じ所に滞在して追いかけることは経済的に不可能だ。数日が関の山。
ある意味羨ましい限りだ。小学生の頃、将来大きくなったらNHKの海外撮影隊のメンバーになりたいと憧れたのを想い出した。
ただ、プロのNHKでもこれだけ大半な事を、レベルは全然違えど自分でやって来たことに誇りを感じた。嬉しくなった。
ダーウィンが来た! 1.
ダーウィンが来た! 2.
ダーウィンが来た! ちょっと品が無い=NHKプラスの番組案内タイトル
NHKのブッポウソウ採餌シーンの一つ、赤いクチバシの先の黒い点が獲物。
筆者のブッポウソウ急降下採餌シーン①
筆者のブッポウソウ採餌シーン②
筆者撮影のブッポウソウ急ターン画像。
ダーウィンが来た!のアカショウビン採餌
筆者撮影のアカショウビン採餌
同上
プロの映像クルーが自分と同じ苦労をして、素晴らしい映像を収録しているのを間近で観られて大変感動したので、今日のブログは当初予定していた内容を変更して急遽割り込み投稿させて頂いた。
NHKの素晴らしい映像製作チームにエールを送りたい!