筆者の周りの団塊世代の友は各自パソコンを駆使して色々な事をやっている。勿論Facebookを始め、インスタだのTwitterだのLINEだのをやっているようだ。
昔のクラスメートをあたっても団塊世代でパソコンを駆使している者は意外と少ないし、年々いなくなっている。理由はスマホへ移ってしまいキーボードを叩かなくなった事、その他は一足先に別の世界へ行ってしまったのがその主なものだ。
そんな中で、使用頻度に関わらず長年経ってしまうと、ついつい整備や掃除を怠ってパソコンの寿命(部品の・・)が来て大切なデータがすっ飛んでしまったりする。その原因に多いのがたまった埃でショートしたり空冷ファンの放熱効果が失われて「熱」による部品トラブルだったりするようだ。デジタルの権化みたいなパソコンが、超アナログのゴミ・埃で壊れるのだ。
最近も仲の良い団塊友2名がPCトラブルで、パソコンの師のお世話になった。パソコンの師は共通の師なので、修理調整に立ち会いいろいろ学んだ。
で、人の振り見て我が振り直せ・・の教え通り、早速我がマシンの定期掃除その他を早めて行い、大事なデータバックアップを行った。
外付け8TBのHDを購入。3TB×4台の外付けHDに撮影場所別、撮影年度別のクロスチェックが出来る様ダブル保存してあった画像データを、新たにトリプルで保存するよう、2日かけて5TB分をバックアップ保存した。
そこで驚いたのが、筆者の画像データの量!ファイル数が何と100万を超えていたのだ。
連写機能の発達、フィルム時代と違ってどんどんメディアで保存できる便利さが気が付けば100万カットオーバーのとんでもないデータ量に成っていたのだ。
画像を撮るは良いが、その保存時に無駄な画像データを廃棄しない癖がこんなとんでもない状態を引き起こしてしまった。料理を作るのは楽しくてガンガン作るが、食べ終わった後要らない食材を捨てなかったり、食器洗いが億劫でやらないまま放っておくようなものだろうか?
・・・・今日はそのお話。