2022年4月27日水曜日

地元三鷹の野川で菜の花の間を飛ぶカワセミ。 The kingfisher flying between rape blossoms in Nogawa, Mitaka.

  昨夕4時過ぎに降りだした雨、時折強く降って今日昼まで残りそうだという。ますます野川のカワセミの繁殖は難しいかもしれない。

 2日間にわたって野川のカワセミのリアルタイムでの繁殖行動をレポートしご紹介したが、求愛給餌や交尾行為以外の画像も撮影しているので是非見て頂ければと思う。

 いま野川は菜の花が満開のピークを越え、穂が長くなっている。その間から垣間見えるカワセミの飛翔シーンなどを今日はご紹介。

 野川は土手の上からカワセミをいくらでも観察できるので、ブラインドになど入らずとも手持ち移動でいくらでも観察撮影可能だ。そうして観察を繰り返すことで行動パターンを読み切ることが大切。ブラインドからのぞいた「偶然撮影」の様な画像は極力避けたい。

狭い野川でこちらへ向かって来るカワセミは非常に撮り難い。

ズームレンズで追い写し。


Canonの場合One Shotで撮らないと手前の菜の花に瞬時ピンが行ってしまう。




予め、この石に来ることを予測してこその画像。事前の観察は30分以上かけた。