三日前、1月14日に明治神宮で南池(=なんち)がほぼ全面結氷し、カワセミのダイブ採餌のエリアが狭まっている・・・と、このブログでご紹介した。
その際のダイブ採餌の様子を一部ご紹介したが、今日は採餌して戻ってくる場面を中心にアップし、何を獲物としているかご紹介しようと思う。
普段からこの明治神宮御苑の池には多数の鯉、鮒、その他の小魚が豊富に生息している。同時に藻エビと称している淡水エビ(=主にヌマエビの一種)が数種類生息しているものと思われる。
同時にこの池がトンボ天国で有名であることの裏返しで、ヤゴの類、水生昆虫も豊富にいると思われる。
筆者は淡水の甲殻類・昆虫に関してはほぼ無知なので、獲物が魚でない場合の名称などはお許し願いたい。
氷がほぼ全面に張った為、ダイブはいつもより岸寄り、入園者たちの傍で展開された。
普段であればこんなすぐ傍でダイブの写真は撮れない。もちろん手持ち撮影だ。
この日唯一(見ている間で)の魚の獲物。
殆どがこの手のヌマエビだった。
目一杯採餌ダイブを繰り返してくれた。獲物のサイズが小さいので仕方がないだろう。