野鳥撮影は、いつも順光で条件のいい場所での撮影ができるとは限らない。むしろ逆光(明るい空抜けも含む)、枝被りなどは日常茶飯事。
そんな中での野鳥撮影は場数を踏んだ方々にとっては「想定内」の事で、苦も無く素晴らしい画像を収録されるだろうが、まだ場数が足りない我々にとってみれば「習練・場数かせぎ」で実績を積み重ねるしかないだろう。
つい先日真冬ながら鋭い太陽光の中で、日向(ひなた)と影部分の境目で盛んに行動するカワセミを撮る機会があって、さんざん苦労した。何とかPCの画像処理ソフトの補正力で見られるようにできたので、ご紹介。
筆者は順光より逆光でのモチーフの綺麗さを撮りたい気がする。
現在は氷の張るエリアが広がっているのでチャレンジしにくいかもしれない。