秋も深まり比較的高温が続いた10月から11月頭だが、明後日辺りから最低気温が10℃を下回り、紅葉も進みそのうち朝霜も降りるのではないだろうか?
ヤマセミ中心の野鳥ブログだが、都心の緑地帯の情報に加えて、筆者が住んでいる東京の三鷹界隈の野鳥並びに自然状況もレポートしてみたい。
今日は昼過ぎまで雨だったが、15時頃止んだのでジョギングに出たついでに野川流域の紅葉情報、身近な野鳥の佇まいをレポートしてみたい。
雨上がりだったが、急に晴れ上がることはなく曇天のまま日没が近づいたので、景色的には相当暗く、野鳥撮影もけっこうしんどいものだった。
残念ながら今日はカワセミの出現は無く、コゲラ、ダイサギ、アオサギ、カルガモと言った常連ばかりだった。しかし、カルガモの数は非常に多く、1㎞の間に約40羽は居た感じ。雨上がりだったせいか人間の数よりはるかに多かった。
紅葉はまだ3~5分と言った感じだが、森全体が色づいているのは間違いない。赤い紅葉一色、あるいは黄色い銀杏並木などに比べるとカラフルで、晴れて陽の光を浴びれば更にきれいになると思われる。
雨に濡れると落ち葉もそれぞれの色を出す。
総天然色の野川土手。コンクリの堤防が無い区間なので超自然だ。
ジューイ♪と鳴いてくれるので見つけやすいコゲラ・・。
相当暗いので、コンデジで気を突く場面を撮ると、どうしてもこうなってしまう。
野川の代表格 カルガモ。
常駐のダイサギ。
こちらもけっこういるアオサギ。
紅葉は既に充分に赤い部分が・・・。
そこだけアップで撮れば、こういう絵も撮れなくはない。
紅葉以外でも既に真っ赤なものもある。
いわゆる大雨の際の氾濫防止貯水目的の遊水地。こうなって正しい。普段は若者たちの遊びとスポーツの為のグランド。あと1週間で更に紅葉が進むだろう。