団塊世代、70歳越えの筆者は毎朝の愛犬(黒豆柴犬4歳)散歩で自分の体調を確認している。寝床では必ず05:45に眼が覚める。
大体06:00に玄関を出て約3,000歩の周辺徘徊を行う。犬先導でいつもコースは決まっている。この際、遠くの野鳥を目視で確認、声も確認、これで視力と聴力に異常がないか自己チェックを行う。同時に足腰・胸呼吸器系・消化器系に異常・違和感がないか確認する。
終わりに近づいて帰途に就く際、決まって犬が走り出すコーナーがあり5~60mダッシュをする。いわゆる団塊世代の健康管理方法だ。
此の毎朝の健康チェックで出遭う野鳥にここ1か月前からのモズに加えて、ジョウビタキが目につくようになった。まだメスばかり。で、今日はモズの話。
モズは日本国内にいる一般的な猛禽類の中で一番小さいサイズと言われている。モズのはやにえ(早贄)で有名だが、三鷹辺りには秋の10月には飛来して盛んに高鳴きをする。百舌鳥はトカゲ、バッタ、オケラ、芋虫、羽虫、何でも食べる雑食派。
要は縄張りの主張なのだが、東京郊外に限らず新宿御苑でも先日撮影した。我が家は国際基督教大学のキャンパスに隣接しているため、構内の木のてっぺんで鳴くモズの声を最近は毎朝聴いている。
毎朝同じ樹の上で縄張りを主張するモズ。
今日ご紹介のモズのフライングキャッチは以前にも投稿したもののリクエスト再登場。
過去において、モズのフライングキャッチは6~7回撮影出来ている。今回再登場の一連は仲でも判りやすいバージョンだと思う。
木の枝から反転するように飛び上がる。
風で流れていく羽虫を追って接近。
咥えた瞬間反転し
元の樹へ戻っていく。一連の動作を約1時間観察できた。