台風14号崩れの大型低気圧が東進をしそうな気配だが、今年も南九州は豪雨災害一歩手前の雨量があって、昨年の球磨川豪雨災害の復興も思うように進んでいないようだ。
人工物の復興、肥薩線その他インフラの復旧がなかなか進まないのと同様、自然界の生き物の生態も2020年の球磨川豪雨災害の影響が随分出ている様だ。
その一番の被害者が人吉市の鳥ヤマセミ、彼らの出現回数が激減しているという。
人吉市在住で毎日ヤマセミの動向などをメールで送って下さる方々も、最近トンと出遭えていないという情報が多い。
筆者は色々な事情でコロナワクチン接種が遅れているが、二回とも打ち終わる10月末には副反応(あったとしても)終了後ぜひとも球磨川流域へ行ってみたいと考えている。
しかし、現在の第5次感染拡大期が収束しても、年末に向けて第6次の感染拡大が予想されているので何とも言えないが・・・。
今日のブログは2020年以前の健全な球磨川の時のヤマセミの飛翔中の様子を捕らえた画像をご紹介。
今回はランダムに無作為抽出での画像だが、生態別のシリーズにいずれ戻りたい。