アップで撮影した昨日のヤマセミ飛翔シーン、反響があったので、今日は逆に引きでつがいで行動中のヤマセミ佇まい。
幾度も繰り返すが、ヤマセミのペアは生存中通年で行動を共にするので、お互いが縄張りの中で1㎞も2㎞も離れて行動することはまずない。
二羽のヤマセミの距離が一番離れるのは、抱卵中の片方を巣の中に置いたまま、もう片方が採餌に離れている時くらいだろうか?
一度、抱卵中のメスを巣に置いて、採餌の為オスが巣を離れている間にアオダイショウが巣のメスや卵を襲った現場を目撃、ショッキングな場面を収録してしまった事がある。
今日の画像はそういったショッキングなものでは無く、平和な日常のつがいの佇まい。
球磨川の瀬を行くヤマセミのつがい。
繁殖期以外の飛翔中の二羽の間隔は大体この程度が普通。
広い球磨川をつがいで飛ぶカワセミペア。慣れないと2羽で飛んでいるのを見落とす。
繁殖期以外ではこの距離で枝留まりが普通。