2021年2月21日日曜日

引き続きダイブ採餌からの餌を咥えての戻りの瞬間を狙う。Continue to aim for the moment of return with the bait from the dive foraging.

  最近、間近でカワセミのダイブを幾度も撮影するチャンスに恵まれたので、いろいろ工夫しながら数か所でチャレンジし続けている。APSCタイプで70-300mmズームが一番取り回しが良いので今回もそれで手持ちで挑戦。

 厳冬期で晴れが続き、コンディションは上々。ホントであれば薄曇りが望ましいのだが、ピーカンの連続でコントラストが非常に強い。日向と日陰の差にも苦労している。

 飛び込むダイブのスタートから暫くは良いのだが、連写で撮っていてもやはりドボンと飛び込んで上がってくる瞬間にピンが甘くなる。水しぶきでAFが迷うのか?飛び込んだポイントと浮上のポイントが結構ずれているのか?今後の課題だ。

 あらかじめ着水するところが予測出来れば良いのだが、其処へピントを合わせておくのは確率の低いバクチみたいなものなので、あまりやりたくない。外せばどうしようもない無駄打ちになってしまう。

 しかし、流れのある野川や球磨川のカワセミを考えれば、沼や池のカワセミは撮り易いかもしれない。餌物が小さいのでダイブの回数が多いのが良い特訓に成っている。

水には粘着力があるように見える。

シャッタースピードの妙





咥えた獲物が朝陽で光るとこうなる。