三鷹市附近は「三鷹」というだけあって東京都でも猛禽類が豊富に居るエリアらしい。過去において遭遇した猛禽類(撮影したもの)はオオタカ、ハイタカ、ノスリ、ハヤブサ、ツミなどで、最小サイズのモズを入れると6種に上る。フクロウはこの中に入れていない。
ここ数年、オオタカの繁殖が上手く行っているようで、数が増えて今年は若鳥が二羽いる。昨日撮影したオオタカはいつもこのエリアの頂点に居る成鳥。
何とか鳥インフルになど罹らず生き延びて欲しいものだ。この年末・年始に幾度出遭えるだろう。
此処のオオタカをこういった形で撮れたのは初めての事。しかし凄い視力だ。
200mほどは離れていようか。手持ち撮影では手振れ防止があっても限界だ。
ただ移動する場合はこういう飛び立ち方をしない。
明らかに視線を獲物に固定したまま一直線という感じだ。
このまま下部の森林へ消えていった。前回同様獲物を引っかけて戻ってくるかと思ったが来なかった。地上で食事しているのかもしれない。