秋も深まって渋柿も熟して食べ頃になれば、あらゆる野鳥が押し寄せて、ほんの2~3日であっという間に柿を食いつくしていく・・。これは古今東西、日本の至る所で見られる晩秋の風物詩だ。
一般にヒヨドリ、ムクドリ、カラスが柿の木に群がって貪り食う姿が見られるが、武蔵野ではメジロ、シジュウカラあたりも、好んで柿の実を食べる姿が見られる。
週末は団塊爺の愚痴こぼしの話題を投稿するのだが、今日は近所で柿を貪り食うメジロをコンデジで撮ったので、それをご紹介しようと思う。
新型コロナウイルスも相当な勢いで第三次感染拡大中ではあるが、徘徊好きの団塊世代は昨日用心に用心を重ねて都心の写真展へ行ったので、明日はそれをレポートしてみたい。
この柿の木はちょっと変わっていて、一本の柿の木に細長い実と真ん丸の実が成っていた。
この実の付き方は一体どうした事だろう?メジロが取りついていた柿の木だ。
他の野鳥たちは食べすぎて満腹なのだろう、横取りには来なかった。
別の柿の木にはカラスが夢中で取りついていた。