2020年8月31日月曜日

先日のツミは三鷹に住民登録したらしい。 The Japanese Sparrowhawk which I met last day seems to registered as a resident of Mitaka.

  今朝の愛犬散歩でまたまたツミに出遭った。朝5時30分だった。すぐそばでヒヨドリが盛んに鳴いていたので、なーんだヒヨドリかと角を曲がる瞬間、電線への留まり方がちょっと違うな?と思い、引き返してコンデジを向けたら猛禽類だった。チョウゲンボウより小さいのでツミに間違いないと思い、しばし観察を兼ねてコンデジを向け続けた。

 オオタカ、ハヤブサ、チョウゲンボウ・・と三鷹の住宅街には意外に猛禽類が居るが、このツミだけは飛翔空域が他の猛禽類と異なる。ほとんど電線に留まるか民家の屋根すれすれを飛ぶ。高い所から見下ろして餌を探すことをしない。ヒヨドリと見間違えるほどの大きさなので、探す時も他の猛禽類著は異なった探索注意が必要だ。

 徐々にお尻を上げたので脱糞かな?と思ったらすぐに発射してくれた。猛禽類の脱糞の瞬間を間近では初めて撮影した。

 先日と同じ個体であればまだ幼鳥だが目つき含めてずいぶん堂々としてきたようだ。多分三鷹の住宅街を狩場の縄張りにしたのだろう。

 そういえば今朝はヒヨドリの声を聴くまではスズメやメジロ、シジュウカラの声が全く聴こえなかった。半径500mに天敵の猛禽類が居ると判るのだろうか?

 

片足を上げて余裕しゃくしゃくの様だ。

フクロウも良くこうするが何でだろう?サギ類が真冬水の中でこうするのは、寒いから足が凍り付くのを防ぐ為だと教わったことがあるが、今はまだ真夏、朝から30℃の気温なのに。

脱糞は初めて見た。やはり他の野鳥同様白っぽい液体状だ。



目つきが前回より少し精悍に成ったような気がするが、気のせいだろうか?