2020年7月9日木曜日

上野不忍池で「動くもの」にレンズを向けてみた。その2. I took several photos about something in motion like insects at Ueno Shinobazu-pond. Part2.

 球磨川流域の大洪水でこのブログもしばし梅雨の大雨ニュース中心の内容になっていたが、少し本来の自然界の生き物に目線を戻してみようと思う。

 先日訪れた上野不忍池での「動くもの」に関してのレポート第2弾は「蝶」。
光速で動くアオスジアゲハとナミアゲハ(普通のアゲハチョウ)

 風も強かったが、水飲みに同じところを巡回していたので撮影しやすかった。コロナも忘れ、水害の虚脱感も一時的にこういった自然物で癒してほしい。


アオスジアゲハの羽根の真ん中のブルーの部分は鱗粉ではなく青い半透明な物質で出来ているとかで光を通すらしい。昆虫の専門家に訊いたら、アオスジアゲハのこの部分がこういう感じで色を映している画像はあまり見たことがないそうだ。あくまで偶然の賜物。


この日は暑かったのか、あちこちで水たまりに集う蝶の姿があった。