幾度もこのブログで述べてはいるが、いくら行政や観光業界関係者が「もう自粛の期間は終わったから、どんどん我が自治体に来てほしい！」と言っても、地元の人々の不安感、コロナウイルスに感染しているんではないかというよそ者への警戒心が無くならない限り行く気になど成れない。
その不安感・警戒感から来る他県ナンバー車及び運転者への排他行為への戒め・罰則が徹底しない限り行くべきではないだろう。これは首都圏に住んでいて他県から来訪する人々への筆者たちのような感覚と、地方都市に住んでいて首都圏からの来訪者への感覚が相当に違うという認識からだ。
地方の自治体で他県ナンバー車への嫌がらせ・排除行為はニュースでいくらも目にするが、首都圏でそういうことは一度もない。これが収まるまでは結構時間が必要だろう。
で、梅雨の中休みで三日間灼熱・高湿度が続く首都圏。今日のヤマセミ・ブログは水辺のハプニング、カワセミとの飛翔交差！
人吉に通って10年、過去ヤマセミ・カワセミのニアミスは数十回撮影しているが、今回のこの飛翔中の交差は初めての事だった。
撮影はあくまでヤマセミに焦点をあてて追っているのだが、ハプニング的に前を横切ったカワセミも明るさのおかげで被写界深度が深かったためうまく映ってくれた、非常にラッキーな環境だった。こういう偶然は通年でいつ起こるか判らない。こまめな観察が必要だ。