2019年10月4日金曜日

団塊世代は曼珠沙華のちょっと変わった撮影にチャレンジしてみた。その2. The baby-boomer challenged to take unique photos the red spider lily. VOL.2

 昨日のこのブログを見てさっそく野川自然観察園へ飛んで行った方から「撮れましたぁ!」と明るいメールを頂いた。千駄ヶ谷にお住まいの方で、中央線で三鷹までこられて大沢までバスで移動して自然観察園に来られたとか。

 都心の昔から由緒ある公園にも少しはあるが、こういうまとまって絨毯の様に生えている所は他には無いとの事。お役に立てて良かった。もちろん埼玉の巾着田や幸手・権現堂の堤など関東の曼珠沙華名所には行かれたそうだが、野川自然観察園の情報は今まで無かったようで驚いておられた。

 昨日の画像は普通の情報画像だったが、今日は少し工夫して色々なアングルで撮ったものをご紹介。カメラはCANON5DMarkⅢとCANONコンパクトデジカメSX720 HSを使用。

 コンデジの方はいわゆる一脚と言われるもの(1.4m程)に装着。アームとして使用。一脚を逆に持って撮るには慣れるまで非常に難しいが、何とか撮れた。
 
 曼珠沙華は英名をレッド・スパイダース・リリー(=Red spiders lily)というので、たまたま掛かっていた蜘蛛(細めの女郎蜘蛛と思われる)のネット越しに撮ってみた。実はこれが今回一番難しい撮影だった。


ドローンを飛ばして撮るとこういう画像も簡単なのだろう。

普段の目線とは違う曼珠沙華もまた面白いと思った。




光の当たる角度で赤い色が変わって見える。

今回はデジタル一眼とコンデジ混合のブログだが如何だろうか?

 此処は朝9時30分開園なので朝霧の中の曼珠沙華とか、斜めの朝陽の中で部分的に赤く輝く曼珠沙華はまず撮れない。今後はそういう所で撮る努力をしてみよう。

次回は全国各地の棚田や郊外農地の曼珠沙華をご紹介予定。野鳥画像整理はもう少し御猶予頂きたい。