2019年1月12日土曜日

地球温暖化が本当か否かは判らないが、鳥類に異変が起きているらしい。 I do not know whether global warming is true or not, but there seems to be happened an accident & troubles in birds.

 昨日ネットでニューズウィーク社の野鳥に関する報道が出ていたので気になり少し詳しく読んでみた。
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/01/post-11530.php

 昨年のこの時期も関東エリアの山地に雪が大量に降り、武蔵野の野川にもミソッチョ、つまりミソサザイが出現するなど自然環境の小さな変化で野鳥がその行動をいつもと変える様に出遭い、驚かされたものだ。

 しかし、地球規模での自然環境の変化は特に長距離を移動する渡り鳥に大きな変化を出し始めているようだ。
 ニューズウィークの報道によれば、ヨーロッパでの話の様だが、似たような事は日本を通過する比較的身近な旅鳥キアシシギ、オオジシギ、ヤツガシラなどにも起こり得ることなのだろうか?
 今後の報道を注視したい所だ。

 そんな中、今日土曜日は昨年12月の末熊本県八代市の金剛干拓で撮影した留鳥・標鳥などをご紹介。
静かな引き潮の金剛干拓沖の黄昏時。シロチドリとアオアシシギなどが寝に入っているようだ。

この後、黄金色の夕陽が対岸の天草方向に沈んでいった。

翌日の早朝、前川・南川河口部の洲にホウロクシギ、もしくはダイシャクシギとミヤコドリ。

日の出前の干拓地の内部にはミサゴが羽根休め。

朝陽が出るとチョウゲンボウが採餌の構え。


藪ではホオアカも。

鳴かないけれどホオジロも盛んに採餌。

ホオジロから見れば逆光のはずだがこちらが見えているのか?