ノビタキ、ノゴマ、アリスイなどの情報も在ったので注意しながら忍び足でサイクルロード沿いを数往復した。
いつも思うのだが、ツクシイバラ最盛期には割に車で乗り入れるのが簡単なのだが、夏を過ぎるとツクシイバラやほかの植物が伸び放題で車の横腹を擦ってしまい広場まで行くのが大変。
今回もレンタカーの両サイドがツクシイバラの棘と思われる横一直線のコスリ傷で一杯になってしまった。レンタカーを借りる身としてはこういった擦り傷が超過料金に成るのではないかと毎回気が気ではないのだ。
野鳥を撮影するには車から出ない方が良いので、出来るだけツクシイバラの傍に行きたいのだが残念だった。
最盛期は臨時トイレも設置されて大変魅力はあるのだが、レンタカーで来る人間の身にもなって欲しいと思う一瞬だった。あと両サイド30cmずつ車の通り道だけ棘のある枝を伐採して頂けると嬉しいのだが・・・。
実は、このツクシイバラには色々な小動物が潜んでいて、猛禽類の野鳥の恰好の狩場なのだ。今回も目の前の超低空をオオタカが飛びぬけ、上空へ舞い上がった。
今日のブログは今年10月28日時点での球磨川ツクシイバラ公園の佇まいだ。
赤やピンクや黄色で意外にカラフルな秋のツクシイバラ公園。
今回は3か所で季節外れに咲くツクシイバラを発見!
ツクシイバラは赤い実になっていた。
舞い上がったオオタカ。
オオタカ以外にもツミ、ハイタカ、ミサゴ、ノスリなどを観る事が可能。
ジムグリ(地潜)という綺麗なヘビ、無毒ですぐ傍で観察可能。
必ず居るのが錦町のシンボル鳥でもあるホオジロ。
良く鳴くのですぐに判る。
カワラヒワは数羽以上の群れで行動していた。
白髪岳の千望展望台から見たツクシイバラ公園。