人吉市から八代市へ球磨川沿いの219号線を移動する途中、毎冬オシドリで有名なポイントがある。トモエガモも大群で越冬する場所なのだが、今日はトモエガモは見当たらなかった。まさか平昌オリンピックを観に行ってる訳でもあるまいが・・・。
一方で、オシドリはワンサカワンサ状態だった。1960年代レナウン・イエ・イエのコマーシャルでシルビー・バルタンが踊りながら歌っていたのを想い出すほどだった。
https://www.youtube.com/watch?v=3YiSAKWLh14 Youtubeより
オシドリと言えば、新宿御苑が東京エリアでは有名だが、まず一番西側にある日本庭園の池の奥から姿を見せる事はあまり無い。奥日光戦場ヶ原の湯川には通年でオシドリがいるようだ。オシドリは全て冬になると海外のどこかから飛んでくる渡り鳥だと思い込んでいたが、実は標鳥でそのほとんどが国内移動なのだそうだ。
人吉の球磨川、川辺川にも結構来ていて、一度は声を出しながらのディスプレイ(求愛行動)を行っている姿を録画した。
今日のオシドリは飛び回る集団が有るかと思えば
岩に上がってのんびりしているグループもあってバラバラだった。
主に日陰に大集団で羽休めする為撮影は暗い日陰対処をしないと撮影できない。
行ったり来たりなので、両方向の撮影が可能だ。
切り立った岩の壁の前を飛ぶオシドリの群れ
明日は移動日、ブログ更新は相当遅くなる予定。