筆者は、武蔵野以外でも全国各地・沖縄・ハワイ・オーストラリアなどでも随分その土地土地を背景に撮影した。
今回は球磨川の峡谷エリア、それも山の中腹で眼下の樹木に居たメジロを観察できた。チー、チーと数羽で動くことの多いメジロだが、一羽でエナガの群れに帯同して移動していた。
どうという事は無いのだが、妙に動作がゆっくりしていて、自宅近所のせわしなく動くメジロとは随分違うのんびりした佇まいを感じた。個体差なのだろうか?住む環境によるものなのだろうか?
あくまで直感的なものだが、普段住宅地で見かけるメジロとはまるで違う野鳥の動きだった。