2017年2月20日月曜日

ジョウビタキのオスと遊ぶ! Playing with Male of Daurian redstart at Hitoyosi area.

 ジョウビタキは季節の移り変わりを感じさせてくれる「季語」のような渡り鳥だと思う。その姿がゴージャスで、野鳥の中でも人気の高い種だろう。メスの方はルリビタキのメスにも似て暗がりではわかりにくいが、オスは他のどの野鳥とも違うカラーリングで独自のポジションを確保している。

 なおかつ、オスもメスもわりに人懐こく、追いかけると少しづつ等距離を保って逃げ、人間をからかうような態度にも出る。この辺りも気を引かれる所以ではないだろうか?

人吉のはずれで枯れた木の実をついばむ姿と、金網に留まってこちらを伺い、何とまっすぐ飛んで来たのを正面から撮影したまんまるな姿もご紹介しよう。

人気のない場所でこちらが気になるのか?

チラ見を繰り返した途端!

銀玉のような弾丸に成ってすっ飛んで来た!

手前の柵に留まってしげしげと見つめられたのか?


虫をフライングキャッチするだけではなく木の実もついばむのだ。

叫んでいるのか欠伸なのか?野鳥は時には大口を開ける事が有る。