人吉の街中でのヤマセミと人間の共創・共生の姿36ページを中心に、本文124ページA4変形210mm×210mm正方形フルカラーの写真集に成る。
今までのB5横長タイプから正方形に換えた理由は、画像が縦型だったり正方形のモノが多いからだ。
3年前に出版して以降、カメラもフルサイズになり秒間コマ数も増えたので、より表現力も増し、生態の瞬間を逃しにくくなっているのは間違いない。しかし今回の写真集は学術的なものではないので、人吉市の背景と其処で生息するヤマセミの関係を上手く出せているか、読者の評を待ちたい。
今日のヤマセミは仲の良いつがいの画像。そろそろ繁殖期へ向かって二羽の間隔が狭まってくる時期だ。
これほど傍にくっついて飛ぶというのは繁殖期と視ても良いと思うほど。地球温暖化の影響で繁殖のサイクルも代わって来たのだろうか?