昨日の濃霧の長崎からとんぼ返りで鹿児島の薩摩半島南部へ450kmを6時間弱で急遽戻った。理由は天気状況。ここ2日間天気予報はまったくを持っていい加減。滅茶苦茶だ。いわばドタキャンの様な状況で全く信用できない。科学の粋を集めてこんな状況だから、このところの天気はバクチの様なものだ。
こういう時の探鳥は狙いを定めて「出るか、出ないか!」などという不確定要素の多いターゲットは捨てて、確実に「居る!」アイテムを狙うが正解。
という事で干拓地のヒバリとセッカを追いかけてみた。セッカは飛翔時間がまだ非常に短く追い切れなかったが、ヒバリは地上で採餌する場面から飛び立つまでを撮影できた。先日のチョウゲンボウの様な感じなのだろうか?
明日以降は再び雨模様なので大した成果は期待できない。ホテルで今回前半のデータを整理しよう。